BERNARD GANTNER 略歴
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1928年 |
フランス東部の町ベルフォール生まれ。8歳で見事なデッサンを描き家族を驚嘆させる。祖父の勧めでベルフォール美術館に通い、学芸員レオン・ドラブルより美術の手解きを受ける。 バカロレア取得後、ベルフォールの美術アカデミー及びパリの国立美術学校で学ぶ。その後、故郷に戻り制作に没頭し1950年〜パリ、ジュネーブ、チューリッヒ、ロンドン、ブベイ、ニューヨーク、カラカスなど世界各地で個展。
著名な美術評論家クロード=ロジェ・マルクスに認められる。 |
1961年 |
名誉あるクリティーク賞を受賞。鋭い観察眼と卓越した技巧で、以後も一貫して故郷の風景を描き続け、現代に生きるバルビゾン派として、高い評価と人気を誇っている。 |
1964〜1968年 |
アメリカにおけるフランス現代絵画巡回展に参加。 |
1967年 |
ウンターリンデン美術館(フランス)で回顧展。 1972年 東京・大阪で初個展。 |
1973年〜 |
ニューヨーク、シカゴ、パームビーチ、パリで数多くの展覧会を開催。 |
1987年 |
ヴェスール美術館、フォンテヌブロー美術館(共にフランス)で回顧展。サンフランシスコ、カーメル、バンクーバー、
シアトル、ベネズエラ、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、オーストリア各地などで個展。 |
1998年 |
フランスにガントナー美術館が設立される。レジオン・ド・ヌール勲章をフランス政府より受章。
名実ともに現代フランスを代表する巨匠として、現在に至るまで制作を続けている。 |
2001年 |
ギャラリー サンカイビで個展。 |
2005年〜 |
ギャラリー サンカイビで毎年個展。 |