『風と月の果樹』2018年 H102 W32 D38cm エポキシ樹脂・アクリル絵具・ネオジム磁石ほか

『風と月の果樹』2018年 H102 W32 D38cm エポキシ樹脂・アクリル絵具・ネオジム磁石ほか

山田浩司作品展
―予感と記憶

2月6日(水)-12日(火)
<最終日は午後6時閉場>

銀座三越7階ギャラリー
【ギャラリートーク 2月9日(土)午後3時~】

生でもない、死でもない、永遠でもない、刹那でもない、過去と未来、美と醜、相反するものが同時に存在しつつ、奇妙な均衡を保つ山田浩司の独特の死生観から生まれた玉虫色の作品群。そこには生命の循環の物語があり、宇宙が小さな生命の営みの集積によって成り立っていることを感じさせる。

1974年東京生まれ。1999年多摩美術大学卒業。在学中は油絵を専攻するも、立体に惹かれて、ひたすら独自の技法を追求する。

 

今展では、エポキシ樹脂とアクリル絵具で制作されたオブジェと絵画20余点を一堂に展観いたしますので、山田浩司の渾身の作をぜひご高覧ください。

 
『homing-浮雲』2011~2018年 H32 W33 D37cm ロウ引き紙・エポキシ樹脂・磁石ほか

『homing-浮雲』2011~2018年

H32 W33 D37cm
ロウ引き紙・エポキシ樹脂・磁石ほか

 
『誘雷』2019年 H20 W25 D21cm エポキシ樹脂・アクリル絵具・ネオジム磁石ほか

『誘雷』2019年 H20 W25 D21cm
エポキシ樹脂・アクリル絵具・ネオジム磁石ほか

 
『アマゴイの実』2018年H28.5 W23 D17.5cm エポキシ樹脂・アクリル絵具・ネオジム磁石ほか

『アマゴイの実』2018年H28.5 W23 D17.5cm
エポキシ樹脂・アクリル絵具・ネオジム磁石ほか

 
『ハナニアソブ2』2018年 H49 W24 D24㎝ エポキシ樹脂・アクリル絵具・ネオジム磁石ほか

『ハナニアソブ2』2018年 H49 W24 D24㎝ 

エポキシ樹脂・アクリル絵具・ネオジム磁石ほか

山田浩司 KOJI YAMADA

1974 東京生まれ
1999 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
    卒業制作にて福沢一郎賞
2001 Free ART Free2001展 スカイドア賞
2002 Free ART Free2001受賞者展
2003 フタバ画廊(東京 銀座)第18回ホルベイン・スカラシップ
2004 ガレリア・グラフィカbis(東京 銀座)第8回資生堂 A.D.S.P
2005 2006 潺画廊(東京 世田谷)
2007 アートフェア東京2007(東京国際フォーラム)
2008 ギンザ・コマツ・アートスペース(東京 銀座)
    ポラリス・ジ・アートステージ(神奈川 北鎌倉)
    潺画廊(東京 世田谷)
2009 アートフェア東京2009(東京国際フォーラム)
2010 ギャラリーサンカイビ(東京 日本橋)
2011 アートフェア東京2011(東京国際フォーラム)
2012 ギャラリーサンカイビ(東京 日本橋)
2014 銀座三越アートスペースoo(東京 銀座)
2015 銀座三越ギャラリー(東京 銀座)
2016 伊勢丹新宿店アートギャラリー(東京 新宿)
2017 銀座三越ギャラリー(東京 銀座)

【同時開催】山田浩司作品展-予感と記憶

会期:2月22日(金)・23日(土)・24日(日) 午前11時~午後5時
会場:善重寺 〒310-0841茨城県水戸市酒門町2096-2 TEL029-247-5057
国重要文化財に指定されている聖徳太子像の年に一度のご開帳日(命日の22日)に合わせて、山田浩司のオブジェを展観いたします。聖徳太子像は鎌倉時代に造られ、1678年に徳川光圀が同寺に寄進したそうです。高さ約1・3メートル程の木造で、高い技術で彫刻・彩色がされ、国内で最も美しい太子像として岡倉天心によって旧国宝に指定されたものです。
また、善重寺所蔵の篠田桃紅による襖絵なども会期中特別内覧いただけます。

 

◆聖徳太子像ご開帳日 2月22日(金)午前11時~正午
 境内八角堂(ご本堂に向かって左手)

お問合せ:ギャラリーサンカイビ 平田・高島

〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-22-5
Tel:03-5649-3710
mail:info@sankaibi.com

http://www.sankaibi.com