荒井恵子氏と16名のアーティスト 展覧会
八千代市の緑豊かな自然環境の中に佇むオーエンス八千代市民ギャラリーで、昨日まで荒井恵子氏を含む千葉県在住のアーティスト16名の作品を展示した展覧会が開催されていた。ここは中央図書館との複合施設で、読書や学習、集いやくつろぎの場として、沢山の市民が活用する充実した施設だ。昨日は日曜日とあって施設は満員御礼。コロナ禍、地方へと民族大移動が急ピッチで進んでいるのもうなずける。人間がこの自然の恵みに早く気づくよう、天の采配として皮肉にもコロナが出現したようにもおもった。アートのかたちも箱型からオープン・スペース形へと益々変化を遂げるだろう、そんな気がした。